夏休みの続き
2008年 10月 03日
シャモニーでは、まずエグイドミディというモンブラン山頂を眺める最高地点に行く予定でしたが、現地のツーリストインフォで、小さい子どもは、無理ですといわれたので、代わりに氷河を見に、登山電車にのりました。これは30年前まで使われていたもの。しかし斜度10%超をスイッチバックもなく登るとんでもないやつです。
いまの列車はこれです。
登山電車の頂上では、グランドジョラス(3大北壁の一つ)が見れました。氷河はかなり後退していました。1970年ごろには国道まで、1990年には鉄道の駅の下に、そしていまではかなり上の方まで後退しています。
それでも絶景です。
その後はぽんぽんはおもちゃ屋さんでBoschの赤ちゃん用ツールボックスを買ってもらってご機嫌でした。
それから、毎日のように朝はスーパーやパン屋や肉屋にいって買い物をしました。ミュンヘン風の白ソーセージはとてもおいしくて、毎日のように食べました。
ぽんぽんは、パン屋で買ったばかりのバゲットを、その場でかじっていました。ちょっと塩分があり、おいしかったのでしょうね。
午後は昼寝や散歩、そしてハリーポッターの読書でのんびりとすごしました。それとラジオフランスから流れる、半分クラッシックと半分ポップスのチャンネルがとても心地よく、こんなラジオ局が日本にもあればとおもって、現在はインターネットラジオを聞けるステレオセットの購入を計画中です。
しばらくすると私の顔も少しずつ直ってきました。保護剤をとると、なんと王滝で顔面激突していたときに、皮膚の下にくい込んだと思われる直径5ミリぐらいの石も出てきました。びっくりした。
スーパーにしょっちゅういくので、冷蔵庫はいつもいっぱい。
くだものも種類が多くてたのしい。
9月24日には、オーナー(旦那:Olivier)が、山のレストランにつれていってくれる。場所を教えてくれたら、自分で行くと申し上げたが、その車(VW)ではぜったいに行けないところにあるから、こっちの4WDで、私が運転すると言い張る。 この旦那、実は家具職人で、この山荘にある家具はすべてOlivierの作品です。
夕方5時ぐらいに出発。一度、サランシュまでおりて、その後再び山を登る。途中からジープロード。 なぜ家の前をしょっちゅうMTBが通過していったのか、やっと理解した。 上には、レストランがあります。
しかしジープは王滝なみの悪路を延々と登る。 テーブルマウンテンと名前をつけた、実際にはquatre tete(四つ頭)という山の上に来てしまった。そこにFerme la Tornouxというレストランはあった。
夏はジープで来る。 一部の客はGeneveかAnnemasseからヘリで来るらしい。 冬はヘリか、雪上車でくるしかない。
まさに、ハイジのオンジの家のようなレストランである。
ただし、食事はいたって質素である。乾燥ソーセージ、チーズ、そして芋を千切りにしてフライしたベニエ、サラダそして、とっても味がシンプルなデザート。 Savoieの赤ワイン。 以上がメニューである。
これは、まるで王滝の40キロ地点にあるレストランである。それでもヘリコプターで、客が雰囲気を求めてくる。 一部はフランス語を話す、一部はスペイン語、一部は英語、そして私たち日本語。
ちなみにここは宿泊もできるらしい。
帰りはオリビエのダウンヒル。絶対まねできないジープさばきであった。 いったんは、かなり気持ち悪くなっていたようだ。
さて、おもちゃ屋のカタログを見ていると、欲しくなる(注:ぽんぽんのために)。
木のレールの機関車セットや、木のパズル。そんなものを買いについつい、おもちゃスーパーに行ってしまう。
そしてののこりの時間は暖炉に火をいれてのんびりすごす。
いまの列車はこれです。
登山電車の頂上では、グランドジョラス(3大北壁の一つ)が見れました。氷河はかなり後退していました。1970年ごろには国道まで、1990年には鉄道の駅の下に、そしていまではかなり上の方まで後退しています。
それでも絶景です。
その後はぽんぽんはおもちゃ屋さんでBoschの赤ちゃん用ツールボックスを買ってもらってご機嫌でした。
それから、毎日のように朝はスーパーやパン屋や肉屋にいって買い物をしました。ミュンヘン風の白ソーセージはとてもおいしくて、毎日のように食べました。
ぽんぽんは、パン屋で買ったばかりのバゲットを、その場でかじっていました。ちょっと塩分があり、おいしかったのでしょうね。
午後は昼寝や散歩、そしてハリーポッターの読書でのんびりとすごしました。それとラジオフランスから流れる、半分クラッシックと半分ポップスのチャンネルがとても心地よく、こんなラジオ局が日本にもあればとおもって、現在はインターネットラジオを聞けるステレオセットの購入を計画中です。
しばらくすると私の顔も少しずつ直ってきました。保護剤をとると、なんと王滝で顔面激突していたときに、皮膚の下にくい込んだと思われる直径5ミリぐらいの石も出てきました。びっくりした。
スーパーにしょっちゅういくので、冷蔵庫はいつもいっぱい。
くだものも種類が多くてたのしい。
9月24日には、オーナー(旦那:Olivier)が、山のレストランにつれていってくれる。場所を教えてくれたら、自分で行くと申し上げたが、その車(VW)ではぜったいに行けないところにあるから、こっちの4WDで、私が運転すると言い張る。 この旦那、実は家具職人で、この山荘にある家具はすべてOlivierの作品です。
夕方5時ぐらいに出発。一度、サランシュまでおりて、その後再び山を登る。途中からジープロード。 なぜ家の前をしょっちゅうMTBが通過していったのか、やっと理解した。 上には、レストランがあります。
しかしジープは王滝なみの悪路を延々と登る。 テーブルマウンテンと名前をつけた、実際にはquatre tete(四つ頭)という山の上に来てしまった。そこにFerme la Tornouxというレストランはあった。
夏はジープで来る。 一部の客はGeneveかAnnemasseからヘリで来るらしい。 冬はヘリか、雪上車でくるしかない。
まさに、ハイジのオンジの家のようなレストランである。
ただし、食事はいたって質素である。乾燥ソーセージ、チーズ、そして芋を千切りにしてフライしたベニエ、サラダそして、とっても味がシンプルなデザート。 Savoieの赤ワイン。 以上がメニューである。
これは、まるで王滝の40キロ地点にあるレストランである。それでもヘリコプターで、客が雰囲気を求めてくる。 一部はフランス語を話す、一部はスペイン語、一部は英語、そして私たち日本語。
ちなみにここは宿泊もできるらしい。
帰りはオリビエのダウンヒル。絶対まねできないジープさばきであった。 いったんは、かなり気持ち悪くなっていたようだ。
さて、おもちゃ屋のカタログを見ていると、欲しくなる(注:ぽんぽんのために)。
木のレールの機関車セットや、木のパズル。そんなものを買いについつい、おもちゃスーパーに行ってしまう。
そしてののこりの時間は暖炉に火をいれてのんびりすごす。
by giro1965
| 2008-10-03 17:22
| voyage