シクロクロスが好きなGIROの日記


by giro1965
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とにかく無事です。フランスから帰りました。

皆様、王滝の際には大変ご心配およびご迷惑をおかけしました。 心からお詫び申し上げます。 しかし、私は無事です。 あんなにひどかった顔の傷もほぼ治りました。 あと、痛いのは鎖骨です。 怪我の後日談は後回しにして、今日は楽しい話を先に!そう夏休みにフランスに行ってまいりました。

旅は私と、妻とぽんぽん、そして妻の母でいきました。ちょうど今年いっぱいで切れるマイルが沢山あったので、全部つかってしまいました。

旅の前日から妻の母は奈良にいらっしゃっておりました。なぜかポンポンは妻の母を「いったん」とよぶようになりました。以下は「いったん」で統一しますね。

関空発フランクフルトのLH便から乗りついてジュネーブについたのは、もう夕方。私のソフトバンクの携帯は海外ローミングはめちゃくちゃ高いので、電源はきったまま。その状態で果たして借りた別荘にたどりつけるか・・・が最初の課題でした。

私はご存知のとおり、怪我をしていて、運転は妻にまかせっきり。しかし、ヨーロッパまで飛行機で飛んだあとの運転は、眠くてつらい。 私はナビに徹して、なんとか無事に到着させることが使命です。
ジュネーブ空港は、私も仕事できたことがあり、、いちよう知っている空港です。ただし、フランスにいくには、ジュネーブ市内を通るとものすごく時間がかかるということを経験していましたので、高速で市内をぐるっと回ったほうがよい。
そういえば、前回ジュネーブ市内をつっきったときには、なんと「ねずみとり」にひっかかって、日本まで罰金の違反切符が送られてきた! そんなこともうは避けたいね。

さっそく空港でレンタカーを借りました。申し込んだときはチェコの車SKODAだったのですが、VW-touranにアップグレード。しかもディーゼル。ガソリンが高いので助かります。
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んでもって、上手にジュネーブをバイパスしてAnnemasse経由でMont-blanc方面の高速になんとか誘導。そしてSalancheという小さい街で高速を降りたころには、もう真っ暗。 そして雨もふってきました。不安が募ります。
妻が嫌いな、くねくねとした山道(それでもroute nationaleすなわち国道)を登り、印刷しておいたgoogle mapを片手に時々道しるべを車を降りて確認し、route de pellouxを発見。そのあとはそこから橋をわたって入る目的のroute de la combeすなわち「昆布通り」をみつけて、あとはまっすぐ、暗闇に、ウェブでみた、木彫りの像が見えました。
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車を停め、明かりがついている家に向かうと、オーナーのEstelleが、「よくナビもなくこれたわね、はじめてなのに」と驚かれました。「フランス人でもナビなくって半日探し回ったことがある」といわれました。 グーグルマップは偉大です。それと、やっぱり何度も道の名前を確認してきたことが迷わずに着いた理由です。

しかし、もう疲労も限界でした。 飛行機の中で十分食べたので、ぽんぽんだけ、持ってきたヌードルを食べて、すぐさまバンキューと睡眠でした。

翌朝おきると、家はこんなカンジ。 
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ひとつひとつの部屋は小ぶりです。1回はキッチンと、食堂と居間とサンルーム。
2回はベッドルームが3つありました。そのほかにガレージ。ガレージは洗濯機と乾燥機がおいてありました。 3人+ぽんぽんで使うには十分すぎる広さです。庭は十分ひろくって、ラズベリーが植えてあり、ぽんぽんはしょっちゅう自分でとってはたべてました。写真手前右側がラズベリー畑です。

おっと、これは鼻水たらしながらラズベリーを食べるポンポンです。
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食事も自炊が基本なので、まずコンブルーという部落のスーパーにお買い物にいきました。あとはサンルームでのんびり。そして午後は、オーナーのEstelleに近くの農家につれていってもらいました。
農家には牛や豚やヤギや、ウサギがたくさん。ウサギはフランスでは食用です。食用ウサギにもいろんな種類があるようです。
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この農家でチーズを購入。写真の一番大きいチーズはアボンダンス。この地方の牛の名前もアボンダンスです。小さいのがコンデ、さらに奥の丸いのがこの地方独特の2度醗酵させるロボルションです。
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ちなみに、このあたりでは前の二つのチーズをまぜてフォンデュをつくります。フォンデュに使うチーズも、アルプスの地方によってことなるようです。 ちなみに農家では、これが3人用一回分ということでした。あまりにも多いので信じられない!ということで、実際にはこの半分をつかってフォンデュ。まずはにんにくを鍋にぬり、そしてチーズをきったものと白ワインを混ぜて出来上がりです。
半分でしたが、それでも十分でした。残りは持って帰りました。そのうち奈良の家でフォンデュ予定です。
現地の白ワイン、チーズそしてバゲットで食べるのは、最高においしいです。こんなにおいしいのはたべたことはありませんでした。そしてなぜか、腹にもたれない。 不思議なほど、おいしいチーズフォンデュでした。
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しかしその日もやっぱりくたくたで、翌日も早く寝ました。本当にのんびりと「骨つなぎ」に来たようです。 実際に目のしたの隈も残っていましたし、起き上がるときには鎖骨がうずきました。多分他の人よりもエネルギーやたんぱく質を使っているのでしょうね。

そして翌朝起きてみると深い霧の中でした。
以前人吉で勤務していたときに、谷に霧がおりるときは、空気が安定しており、それは晴れる兆候だということをしっていましたので、今日は晴れるよと、予言。まさしく晴れました。
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家からもモンブランが見事に見えました。そこで、今日はみんなでシャモニーにドライブ。

シャモニーは第一回冬季オリンピックの場所。車で40分ぐらいです。その前に、土曜日はサランシュに市場がでるということで、市場に行きました。

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ヨーロッパに来ていつも思うのは果物が豊富でおいしいことです。この写真のプラムは、本当に甘く、信じられないおいしさでした。果物は毎日大量に買って、大量に食べていました。プラム、ラズベリー、チェリー、桃、バナナ、リンゴ、いちご、いちじく、洋ナシなどです。リンゴはちょっとすっぱかったけど、あとは本当においしかった。ひょっとしたらパイ用のリンゴを買ったのかもしれない。

さらにポンポンは、街で自転車をみつけて大喜び。
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プジョーのフレームで、シンプルな買い物自転車。かっこいいですよね。
そういえば、家の前の道を毎日MTBやロードが登っていきました。若い人からお年寄りまで。ちょうどいいコースなんでしょうね。 うらやましい限りでした。
MTBだと、アラビス山塊の反対側(ちょうど家の裏山の反対がGrand BornandとかSaint Jean de sixt)までいく道があるのでしょう。 あとでジープロードを車で上までつれていってもらって、すばらしい自転車環境を再確認しました。

続く・・・ 
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by giro1965 | 2008-10-01 00:01 | voyage