乗鞍パート2 番犬ジロはアタックに噛み付き

さて、乗鞍後半は平湯温泉からトヤ峠、そして飛騨エアパークまでの41キロです。

このコースは脚に自身がある21名が選択。しかし・・・最初の下りで、さっそくアクシデント発生! Doi君(いやODA君)が、前の車両にはすったらしくって、前転して転倒。 さいわい擦過傷のみの様子。店長の英断で、店長と2人で回収バスに乗ることに。ありがとう店長。

この回収バスの仕組みは良く出来ていた。アクシデントによく対応してくれていると思いました。

それからしばらく高原川沿いをくだって行きます。 次の集合地点は「道の駅」とのこと。 これまであまりに集団で走っており、車の追い越し困難とのYabuさんとSasakiさんの助言から5人ぐらいのグループにわけて再スタート。5キロ先の道の駅はすぐでした。 

皆が道の駅に入って中で休憩を始めると、なぜかエウスカルデルのYabuさんが、一瞬こちらを見て、そのまま通りすぎてしまった。 通過を見たMaedaさんは、ベンチに腰かけ、タバコをすっておられましたが、「やば」といって、荷物も残してすぐに追い始めました。

エウスカルデルは相当のスピードだったので、多分すぐには追いつけないだろうなあ、と考えて、5分後に皆で出発することにした。気持ちいいくだりでKUBOさんたちと先頭交代して進む。引いているときは心拍も150ぐらいまではあがるけどスピードも50キロぐらいでていて気持ちいい。
案の定2人はトヤ峠の分岐までいったらしく、そこからゆっくり折り返してきているところをキャッチ。Maedaさん曰く「道の駅までもどっていたら、しんどったわ」、実際、あとでALPSLAB見ても、かなりの下りだった。

その後はトヤ峠ののぼりです。のぼり始めたところで、降りてきた車が「通行止め」の看板があったという情報をゲット。しかも工事は8月3日、え、つまり今日?しかし、自転車だとなんとかなるだろう、というか、これ以外に到達できる道はなさそうということで、とりあえず前進することに。

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ところが、いけばいくほど、路面が荒れてくる。この道の舗装は30年前?というかんじで、ところどころ、道の端に申し訳程度にアスファルトのつぎはぎがある程度。
あとで調べてみると、この峠「越える達成感あり」らしい。

とにかく荒れまくっている道である。ここでまずNakagawaくんがアタック。アタックがかかると必ず追ってしまう番犬的な性格の私は、やっぱり犬のように追ってしまった。これって本能?ところが、こんかいのNakagawaくんは強い。いや、最近大正池とかでも最後ののぼりの勢いを見ていると、すごく速いので、要注意人物である。ということで、番犬じろはNakagawaくんにかみつくことにした。 最初数キロは後ろから様子を伺い、しばらく一緒に走り、急斜面がくれば、スパートをかけて疲れさせる。
しかし道が悪い! これも私に幸いした。時々ロードでシクロのまねをして、生駒山麓公園周辺のダートを走っているので、スピードに乗れた。

しかしいったん追い抜いてしまうと、その後はペースダウン。160だったエンジンを140まで冷やして、ゆっくり登る。 ふふふ・・・私の余裕の逃げ勝ち! と思ったら。 
しかし・・・・その後すぐ後ろから誰かの気配が!
なんとRitcheyさんとSasakiさんではないか。「これまでしばらく一人でさびしかったよ」なんて、強がりをいいながら、またペースアップするが、一度冷やしたエンジンに再点火するのは困難である。
Sasakiさんは、あっという間に私の前にでて、数回エンジンをふかすと、行ってしまった!
が、ここでなんと最初の懸念「トヤ峠」通行止め! 

交通整理のおじさんがどこからともなく現れて、「工事中なんだけど」とおっしゃる。
(交通整理って、私たち以外が通る様子も無いけどね)

「そこをなんとか、自転車でなんとかなりませんか?」とSasakiさんが交渉してくださる。 あ、それとあと20台ぐらい来ますから! というと工事のおじさんも目が点! ここで待たれるとこまるから、少しずついけよ!それと今昼寝中だから、静かに行けよ! という指令をいただき、峠を通過させていただく。

通過しおわったところで休憩。 続々と皆さんが集まってくる。しかも誰もパンクもしていない。 さすがである。 しかしジロでも使われないような「主要痴呆道」であった。

幸い下りは舗装されていて、Maedaさんの先導で丘をひとつ越え、トンネルをくぐったところで、集落に出た。水分を補給した後、目の前に丘が見えた。Maedaさんによれば多分あの上がゴールだろうとのこと。

だれかが行く気配はあったんだよな。私は集団の真ん中ぐらいにいたんだけど、最後ののぼりの途中で、立命館の自転車競技部のワタシくんが、アタック。
また番犬ジロは自然にアタックつぶしにかかる。 ダンシングして加速して、捕捉。そのまま前にでて再度加速して、獲物をいただいた。あとからHasegawaさんから、「見事なダンシングでした」とお褒めの言葉を頂いて、とてもハッピー。番犬は誉められると尻尾をふってしまう。

んでもって、この坂の上がゴールでした。写真は私たち2人がゴールしたあと、ひげさんが、Ritcheyさんを抑えてゴールしてくるところ。
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さて、後半の心拍計。
高原川の下りで頑張っている。
トヤ峠の前半は頑張っている。しかしトヤ峠の途中のダレ様が明らか。
最後のラストスパートで心拍が160台に。
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いやーみなさん、楽しかったよ。ダートも楽しめたしね。

本当にありがとうございました。
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by giro1965 | 2008-08-05 17:43 | ロード