シクロクロスが好きなGIROの日記


by giro1965
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自転車と首の痛み

今年も自転車の季節が近づいてきました。今日6月1日の富士ヒルクライムに申し込みました。みなさんもご一緒にどうでしょうか。

とはいえ私は来週手術なので、6月まではエントリーなしです。その後は
6月29日 けいはんなサイクルレース
7月13日 大台ケ原ヒルクライム 
7月27日 グランフォンド in 吉野
という予定です。

アメリカ横断レース(Race Across America)というとんでもない自転車競技があるらしい。

このレースはおそろしい。Wikiによるとカリフォルニアからニュージャージーまでの4800キロを走り抜けるレース。しかも途中ストップウオッチはとまらないので、走れる選手は夜も走る。勝利する選手は1日22時間で8-9日で駆け抜けるというから凄い、というか凄まじい。LoweさんやMさんとも一線を画していますね。

このような長距離を走る選手は首の障害を起こすらしいです。症状がひどいときには、首を保てなくなり、またシフトレバーも握れなくなるらしい。この症状で困っていたマイケル シャーマー選手は首を保護する義首・・(義手とか義足というのはあるが、この場合は首)首のカラーの特殊なものをつくり、これで首を保持したらしい。

この人の名前からShermer首あるいはShermer頚症という名前がつきました。

同じように2003年のRAAM勝者のAllen Larsenが首をささえる義首を使用したそうだ。

Allen Larsen
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この障害の症状は長距離走ったあとに、首が回らなくなることから始まる。後ろを見ようとしても、向けない。それは、首の筋肉:胸鎖乳突筋の障害と考えられます。

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この症状をおこさないためには・・まず自転車のフィッティングを良くすることです。ハンドルバーが遠すぎたり、低すぎたらいけないそうだ。特にエアロダイナミックなポジションを長時間とると、首は下を向く。それを保持する為に胸鎖乳突筋が疲れてくる。もし長時間自転車にのって、首の疲れが取れないようでしたら…

1. ステムの高さを上げるかステムを短くして楽なポジションに変更する。

2. エアロバーを使っているような場合は、先端をあげ、前方を見やすくする。

3. 乗っている最中にポジションをしょっちゅう変えるように心がける。時には腰を伸ばして、頚椎で首を支える。そうすることで、胸鎖乳突筋を休ませる。

4. 首を時々左右上下に動かして、首の筋肉をリラックスさせる。

5. 前方を見るために首を高く上げる際には、単に真っ直ぐではなく、右か左にすこしずらして顔を上げる。

ということをするといいらしい。

これでも良くならないような場合には…

首の筋肉を鍛えましょう。先程の筑波大学体育学群のウェブサイトにはその方法が載っています。理学療法士に相談するのもいいでしょう。

そしてもう一つ。いきなり長距離を走らないことです。すこしずつ距離を伸ばしていくのが重要です。

さて、去年は吉野グランフォンド、180キロだったはずが、途中がけ崩れで、結局190キロ以上走りました。後半になると、下半身よりも上半身のほうがつらくなってきた。一緒に走っていたおっさん(わたしもおっさんだが)がチネリのRAMハンドルを使っていました。ステムとハンドル一体型のものです。でも値段が高くて買えません。
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これはステムの角度がすこし上むきになっており、私の水平のステムよりずいぶん楽なポジションで乗っているように見えました。

今年はグランフォンドの時だけはポジションを見直していきます。私の場合はステムを上下逆につけるだけですけどね。

今日も首が痛い・・でもこれはMTBでこけたせいです。
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by giro1965 | 2008-03-04 13:07 | 自転車の医学