アムステルダム、2日目
2011年 06月 21日
朝5時ぐらいに目をさましたので、まずはひとっ走り。東の方へ。
すぐに田舎道です。
しばらくいくと、最初の水車におはよう。水車は、干拓地から水を救い上げて、運河に排出するという仕事をしていたんだね。それを考えただけでもえらいよね。
そもそもはアラブ地域で発明された風車、十字軍がヨーロッパに持って帰った技術の一つだな。アラブでは多分製粉が目的だったんだろうね。それを干拓や水利に用いたオランダ人は偉いなあ。
午後から仕事するので、遊びは今のうちに、
朝食を済ませて、今度は西に向かう。まずは、風車の明治村といわれる、Zaanse Schansに。
途中パンクして風車の下でのチューブ交換。タイヤの中になにか棘のようなものが刺さっていて、これでゆっくりエアがぬけてしまったようだ。
それからは、Wijk aan Zeeまで。そう、北海をめざしてひた走ってきました。
まずは丘をトライ、有刺鉄線のむこうは、砂丘みたいで、ここからでは海はみえませんでした。
そこで別なところから再進入。
北海丼がたべたくなりますね。
帰りは追い風。途中渡し船にのって、少しショートカット、これしないとあと15キロぐらい増えていた。この渡し舟、歩行者と自転車はタダです。これを知らないと、遠回りしすぎます。ガーミン道路地図に乗っている道路も自転車が通れないことがありますので、オランダに自転車で行くときは、渡し舟の位置確認をするといいですよ。
渡し舟の文化って好いですね。日本はたくさんあったんだけど、自転車も通れない高速道路作りすぎて、どんどん消えていっている。いったん潰したものをもとに戻すには時間がかかります。フェリーだってそうです。日本の文化として、大事にしていきたい産業ですよね。
風車がつらなっていて、オランダは風の国だと思い知った。
ところでWIKIによれば、
オランダはGDPにおいて世界第16位(2007年 7680億ドル)、欧州第6位である。また、国民1人当りのGDPでは世界第10位(2007年 46260ドル)であり、日本の34312ドル(世界第22位)を上回る。経済成長率は2007年には約4%、失業率も約4%である。
ということらしい。風車の並びをみると、この国は底力があるな、と感じた。
帰ってから、頑張って起きて、仕事をして、カフェで夕食、インドネシア風豚の串焼き・・って・・
インドネシアほとんどイスラム教なんですが、あ、そうかこれは華僑の料理なのかな、。
by giro1965
| 2011-06-21 16:37
| voyage